さあ、出発
今の仕事を始めてから、自分史上、一番休んだ休暇が終わる
毎日申し送りは送られてくるし、昨夜は利用者家族から
入院中の方の訃報が届いた
退職したスタッフから問い合わせの電話も入り
仕方がないので職場に電話を入れる
一気に仕事モードに引き戻される
あー、帰りたくないよ
とはいえ、時間は戻せないし
毎日は過ぎていく
眠れないと訴えるお年寄りが多いことに、
「ちょっとくらい寝られへんからって、気にし過ぎねん。
いつか嫌でも目を閉じたままになる日が来るんやから
起きとったらええやん」と毒舌対応した人がいるが
私も、いつか仕事がしたくてもできない日が来るのだから
文句を言わずに、やるしかない
帰ってからやることはたくさんあるし
また明日から、忙しい毎日が待っている
出発時にはいつも寂しくなるし
もう会えないかもしれないと思って涙が出たりするけれど
離陸作業を見て、女性職員が増えているなあと嬉しくなったり
空から見る大地の形に感動したりと忙しい
私たち家族のステージも次の段階へ突入した
離れているけれど
せめて私は、心を寄せていこう
忙しさに、大切なものを見失わないように
さあ
出発
