価値と倫理

やっと、解けた問題

最近続けているインタビューが本当に楽しい

これが本当にやりたいことかもと思うくらい

毎回、おもしろくてワクワクして

胸が一杯になるような話を聞いて、ちょっと泣く

今日も2件のインタビュー

午前中は師匠に指導をしてもらい気合を入れて

午後は本番

ある主任ケアマネさんのインタビューをさせてもらった

この方は驚くほど多彩な経歴の持ち主で

遡って聞けば聞くほど、驚きの連発

普段の控えめな様子からはとても測れないほどの

たくさんの経歴と実績を別の業界で重ねていた

インタビューをすすめていきながら

仕事のことや人に対するへの思いを聞き取るうちに

長年解けなかった宿題を思い出した

高校の頃、ある有名な福祉事業家の講演を聞いた

講演の後、数人の生徒が直接話を聞ける時間があり

なぜかその場に私も居た

福祉やボランティアに興味があり活動し始めていた私は

福祉の仕事をしたいのでどうしたらいいか、と

生意気にも、その先生に尋ねてみた

すると先生は

「福祉の仕事をするのなら、福祉の勉強をしないほうがいい」と

はっきりと言われた

は?

何言ってるんだろう

私は福祉の専門職になりたいって聞いたのに

その先生は、福祉だけしか学ばないような生き方ではなく

いろんな社会経験を積んで、しっかりと広い世界を見た人の方が

本当の社会福祉の仕事ができる、という意味の話をしてくれたのだが

当時の私には、その意味も真意も理解できず

私は福祉の道を行くのさ!と無視して進路を選んだ

今日の主任さんのインタビューの最中

長年、ずっと忘れていたあの言葉が甦った

ああ

こういうことなんだ

狭い世界しか知らない私には、とうてい持てない

あたりまえの感覚。素朴な、純粋な気持ち

人が人の役にたつということは

同じところに立って、

きちんと向かい合うということ

なるほど、これは私には出来てない

勉強しても、かなわない

何十年も経ってようやく

自分の仕事の限界を知り

あの時の先生の言葉の意味が腑に落ちた

わかりました

先生の言葉の意味

今、ようやく

理解できました

投稿者

yumekopitensi@yahoo.co.jp
ケアマネ歴4半世紀の対人援助職。対人援助職者へのスーパービジョンと算命学を基にした自己覚知支援を使命にしております。

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2022年12月1日