ケアマネ / / 高齢者

勉強になります

午後からは訪問診療や往診の先生が多く出入りするので

サ高住の利用者さんたちも、スタッフも忙しくなる

今日は新しく内科の先生に来ていただき

家族も立ち会いの上での初回診察もあり

立ち会っていたのだが、別件で呼び出された

要件を聞くと

どうしてもバルンが入らないとのこと

ベテランの看護師2人で頑張っても出来ず、

「どうしても膣に入ってしまうんです。」と言われた

それって、どういうこと?

退院直後だけど今回の入院の検査ではわからないところで

悪いものが悪さをしてる?尿道とかに転移して

繋がってしまっているの?

痔婁が悪化して、膣から便が出ていた人もいたので

悪いことしか想像できない

急遽、主治医から専門医に紹介状を送ってもらい

泌尿器科へ受診することになった

診察で経過を話すと

「たまに、そんな人もおるんですわ」と先生は軽い返答

いつものように処置室でカテーテルを入れようとするが

入らない

しばらく2人がかりで頑張ってみるが

やっぱりうまく入らない

利用者さんは、大声で叫び出すし

とうとう別室に連れていかれることになった

待合室にも聞こえるような大きな叫び声

どうしたものか、と思っていると

先生が汗を拭きながら、「入りました」とやってきた

「結果としては、看護師さんは間違ってなかったんです」

「?」

「膣に入ってしまうって言ってましたが、あれは膣ではなく尿道」

「は?」

「入れるところは間違ってなかったんです。尿道が拡がって

そう見えただけで。指を入れるとすぐに膀胱につくくらいですわ」

「???」

「こんなに拡がってるから、バルンも抜けやすいかもしれないね」

「はあ」

「抜けたら抜けたで、夜やったら、別に翌朝までそのままでも

良いからね。次の日に来てくれたら良いから」

「はい〜」

大仕事を終えて、達成感を漂わせながら説明してくれる医師

とにかく悪いものがあるわけでは無いとわかっただけでも良かった

知らないことが、本当にたくさんあるなあ

帰って話していると

「そりゃあ、人の顔だってみんな違うんだから、いろいろあるわ」と

現役時代、臓器が逆についている人もみたよ〜と言われた

深いなあ

まだまだ知らない世界は、たくさんある

勉強になります

投稿者

yumekopitensi@yahoo.co.jp
ケアマネ歴4半世紀の対人援助職。対人援助職者へのスーパービジョンと算命学を基にした自己覚知支援を使命にしております。

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