回復の時間
怪我の回復、病気の回復
回復にはそれなりの時間がかかる
配偶者を亡くした職員が、もう少し休みたいと連絡があったという
もう少しって、どのくらい?ということになり
管理者ではなく、以前からの知り合いでもある私が
様子を確認することになった
連絡を受けた人が、普通に尋ねれば良いのに、と思いつつ
気にもなっていたので、こちらから電話をかけた
職場復帰の時期は自分で決めること
自分で決められなければそう言ってくれればこちらが決めるから
もうしばらくは休んで良いと伝えた
喪失からの回復は、一律には決められない
存在の大きさだけでなく、人によっても皆違う
焦れば傷は深まり、薄皮の下は出血し続け
外からはわからない深い傷がいつまでも痛み続ける
側で見ている人は、本人の力を信じ
見守ることしかできない
見守り、待つしかないのである
管理側の都合もわかる
けれど、私ができることは
しっかりと休める体制を整えること
人を大切にしない組織に未来はないと思うから
今はしっかり
休む時間をとろう
