普通の暮らしに
新しい利用者さんの契約を終えて
ご家族を案内をしていると
「実は、知り合いがお世話になっていまして‥」と切り出された
聞けば、お向かいの方がこちらを利用されていて、と。
そのAさん、在宅で暮らしていた時にはご主人の担当ケアマネでも
あったので、ご近所の方々にはかなりお世話になっていた
Aさんの認知症の進行も、ご近所から息子さんに連絡が入ったりと
ご近所力のある地域だった
「覚えておられるかしら」と不安そうな様子だったが
Aさんはすぐに「あら、お久しぶり!」と
笑顔で迎えてくださった
認知症で、時折、帰宅願望がでるAさんだが、
お世話になった近所の方のことはよく覚えていて
家族の話に花が咲いていた
目指しているのは、普通の暮らし
サービス付き高齢者住宅に入っても
在宅でのつながりは、いつも継続していく
近くで暮らしているからこそ、時々自治会のお知らせを持ってきたり
交流がある暮らし
コロナ禍で、少し途切れてしまったけれど
また、再び
復活していけそうな気配である
目指しているのは、いつも
あたりまえの
普通の暮らし
