デスカンファレンス
利用者さんを看取った後、おおよそ1、2週間後に
デスカンファレンスを行う
専門職としての自己評価とふりかえりの場として
スタッフのグリーフケアとしての意味も込めて
出来るだけ、関わったメンバーみんなに参加を呼びかける
それでも全員は集まれないので
時には数回に分けて行ったりする
今日は、2回目のデスカンファレンス
前回集まれなかったメンバーのための時間をとる
黙とうの後、ご本人の略歴と経過を紹介
その後は、参加者が思い思いに
今の気持ちや評価、反省などを話していく
知らなかった本人の一面を聞かされて驚いたり笑ったり
男性スタッフが思い出して涙ぐんだりしながら
一連のふりかえりを共有する
ケアマネの意図としては
チームメンバー全員への労いを伝えること
残してもらった沢山の学びを
これからのケアに活かせるように、前を向くこと
でも、それが叶わないこともある
今日のデスカンファでは、訪問看護師さんが最後まで
暗い表情で、後悔を口にされた
残された課題は沢山ある
本当にこれでよかったんだろうかと、いつも思う
これでよかった、きっと幸せだったと思うと言われても
自分の中に浮かぶ後悔や疑問は
納得できる答えを見つけない限り、残り続ける
泣いたり笑ったり、やがて晴れ晴れとした顔で
現場に戻る姿を見ると嬉しいけれど
そうできないメンバーがいるのも事実
良い看取りだったね、と皆で言いたい
けれど、そう言えなくても、人の死は尊い
残された者は、出された宿題に
これからも向かい合う
自分にできることは何なのかと考えながら
これからも
人と、命と
一緒に歩いていこう
